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初学者の自己満足レベル (笑)著者ブログ中の記述・・・
『上記国家のバランスシート上で、家計の(金融)資産が取り崩されるということは、「何かに使われる」ということを意味します。』
これが100%間違いである事は、国民経済計算を理解している者なら瞬時に看破するだろう。
実際には「(家計所得+家計借入)-(家計消費+家計投資) がマイナスとなる」ということを意味するに過ぎない。つまり、金融資産の増減という上っ面だけ見ても何一つ判断できない。
にもかかわらず、著者は自分にとって都合のよい「家計消費」を例に挙げ、消費増加=所得増加なので誰も損をしていない、という暴論を展開している。ここでは反例として、「家計所得」が減少する場合を指摘しておこう。
国債についても十分理解しているとは言い難い。日本の財政で問題なのは
(1)一般会計を圧迫する利払い費
(2)巨額の借り換えによる金融市場の流動性リスク
であり、もはや「誰からいくら借りられる」といった低次元な話では対応しきれない領域に突入しつつある。問題意識は正しいが、結論は全くお話にならない。
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私個人はむしろトンデモ本が好きな方だと自覚しているが、あくまで『これはトンデモ本だ』と認識して個人で楽しむ範囲にとどめるべきだと考える。
この本の内容をまともに受け取って他人にひけらかすと大変な恥をかく事になるので、十分注意してほしい。
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